朱子織タオル

サテン生地とも呼ばれ、なめらかで高級感のある表面が特長のタオルです。
オリジナルタオルでは顔料プリント専用タオルとしてシャープな表現を実現します。裏面はパイル地のため実用性にも優れた高級タオルです。

平織り・朱子織の比較

朱子織(しゅすおり)とは、生地の織り方の種類でサテンとも呼ばれています。
最も一般的な平織りは、表面が格子状に織り込まれているのに対して、朱子織は菱形状に織り込まれているような形状をしています。横糸よりも縦糸が表に多く出ているため、表面がなめらかで光沢が強い点が大きな特長です。
特に光沢が強く高級感があるため、シルクのドレスなどに用いられて洋の東西を問わず珍重されてきました。

弊社の朱子織タオルは、顔料インクジェットプリント用タオルとして用いられています(※)。
凹凸が少なく表面がなめらかなため、インクジェットプリントのもつ繊細な表現を損ねずに、デザインの高い再現性を実現します。また、表面の目が詰まっているため生地に厚みがあり、しっかりとした質感を持った高級タオルといえるでしょう。
(※染料インクを用いたインクジェットや全面プリントや枠有りプリントでも利用できます。くわしくはお問い合わせください)

シャープな仕上がりに加えて肌触りや実用性も高い点も特長になっています。なめらかな表面とは対照的に裏地は綿パイルになっているため、吸水性が高くタオル本来の使い勝手の良さも兼ね備えています。

一般的なレギュラータオルのほか、ミニハンカチ大など様々な種類のサイズを用意しております。ノベルティや販売用途の他、小ロット制作を活かした応援用や個人の記念用タオルにも是非ご活用ください。

朱子織タオルの特長

  • 生地構成図
デザインの再現性・シャープさ
一枚あたりの単価
耐久性
吸水性・実用性