おしぼりタオル
喫茶店や飲食店などで広く使われているおしぼり。最近では「タオルハンカチ」とも呼ばれ、「ハンドタオル」と共に一般家庭でも広く使われるようになりました。
フキンとして台所をはじめ、生活の至る所で使用されています。
おしぼりタオルとは、喫茶店やファミリーレストランなどの飲食店に入ったときにもらえる、おしぼりサイズのタオルです。最近では「ハンドタオル」と呼ばれることもあります。
ヨーロッパやアジアを中心として世界各国で利用されており、おもに宿泊施設や飲食店、飛行機のアメニティなどで用いられていますが、実は日本発祥の文化です。その歴史は古く、「東日本おしぼり協同組合」によると、起源は平安時代にまでさかのぼるとか。かつては公家が客人を招く際に使われていたそうで、特権階級の文化でした。おしぼりが一般市民に広く親しまれるようになったのは、さらにあとの江戸時代です。旅籠という宿屋に入る際、汚れた手や足を濡れた手ぬぐいで洗っていたとのことで、この手ぬぐいを「しぼる」行為が、おしぼりの語源だといわれています。
おしぼりは大きく分けると「布製」と「紙製」に分類できますが、最近は環境保護の観点から布製のおしぼりタオルの評価が高まっています。再利用できるのはもちろん、スチームで温めたり、冷蔵庫で冷やしたりして使えるのも布製ならではの利点です。
飲食店の名入れタオルをはじめとして、旅館や温泉施設などの土産物のほか、家庭用のお手拭きなど、さまざまなシチュエーションで使われているおしぼり。日本が世界に誇るおもてなし文化のひとつとして、オリジナルタオルを制作してみてはいかがでしょうか?
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捺染タオル
お見積もり詳細タオルサイズ
約290mm×430mm
プリント色数
1色
最少ロット
200枚~
納期
約30日 ※1
参考単価
¥97/枚~(税込)※2
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制作枚数や季節的要因等によりまして納期が変動する場合がございます。
※2
1,000枚作製時
80匁
1色
個包装無し、送料別
特徴
タオル生地の横糸のみに文字やデザインを染める特殊な名入れ方法で、乾いた状態ではデザインは薄く見えますが、水に濡れると濃く見えることが特徴です。耐久性に優れタオルの柔らかさや風合いを損ねない実用性も兼ね備えています。使用可能色は紺色、赤色、エンジ色を使用することが出来ます。
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タオルの横糸だけが染色された昔ながらの名入れ方法です。乾いているとうっすらした文字色ですが、濡れるとハッキリと柄が見えます。なお、お見積り単価には型代が含まれております。