オリジナルタオルの飾り方
タオルを飾る場合、様々な方法があります。
プリント方法によって飾る方法が異なりますので、どのような方法があるか提案させていただきます。
≪飾りたいタオルの名入れ・プリント方法≫
タオルへデザインをプリントする場合、様々なプリント方法があります。染料インクを使った「シルクスクリーンプリント」や「インクジェットプリント」は高級タイプのプリント方法で深みのある色の再現が得意です。また、顔料インクを使った「シルクスクリーンプリント」や「インクジェットプリント」はコストパフォーマンスが高く、比較的納期が短いというところも特徴です。
【オモテ面のみデザイン有り】
通常の一般的なプリントタオルはタオル生地のオモテ面だけにデザインが見え裏面は白色(生地色)となり、飾り方に一工夫が必要になります。場合によっては真っ白な裏面だけが見えてしまうので、注意が必要です。
■プリントタオル
1色一版のプリント型を使用する「シルクスクリーンプリント」とプリント型を使用せず直接タオルへインクを吹き付ける「インクジェットプリント」や、昇華転写紙に昇華インクのプリントを行い、その後ポリエステル生地に熱転写プリントをする「昇華転写プリント」などがあります。
【裏表にデザインのあるタオル】
裏表にデザインがあるタオルは「ジャガード織りタオル」と「防染タオル」があります。タオルの裏表にデザインが見えるため、どのような飾り方をしてもデザインが見えます。
■ジャガード織りタオル
ジャガード織りタオルはボリューム感があり使用しても飾っても迫力があります。基本的には2色の色糸を使いデザインを再現します。裏表のデザインで使用する色がリバーシブル状態になり色配色が反転するという特徴があります。
■防染タオル
「防染タオル」はカラータオルのオモテ面から裏面まで白色でデザインが抜けている仕上がりとなります。ベース色と白色のデザイン配色は裏表同じ状態となるため、デザインカラーイメージは裏表同様となります。
≪飾りたいタオルのサイズ≫
■ミニハンカチ
20㎝角や25cm角サイズの商品が一般的なサイズとなります。 コンパクトサイズでバックに入れていると便利なサイズです。
■フェイスタオル
34×86cm辺りのサイズ感で、一番使用頻度が高いタオルサイズです。使い勝手の良いタオルサイズでオールマイティな目的で使用されます。
■マフラータオル
20㎝×110cmのサイズで、サッカーや野球などスポーツシーンで多く使用されているタオルサイズです。 首から掛けて使用するのもよし、冬場の防寒具として使用するのもアリカと思います。
■スポーツタオル
40cm×110cmサイズの商品です。マフラータオルの約倍幅のサイズのタオルで面積が大きいためデザインのアピール度も大きくなります。ちょっとした小さなバスタオルとしても使用可能です。
■バスタオル
60cm×120cmが一般的なサイズで、風呂上がりに使用されるイメージが強いタオルです。大きなサイズで吸水量も必然的に多くなります。
■ベンチバスタオル
80×130cmほどの大きなサイズが主流です。バスケットボールのチーム用に多く使用されています。3~4脚並べたパイプ椅子の座面から背もたれ全てに掛ける方法が多く用いらえています。アピール度抜群の大判サイズです。チームの名前やロゴを大きく入れることが多いです。
≪飾る場所について※『推しタオル』の例≫
■自宅内
くつろぎの自宅で『推し』と一緒に過ごすことが出来ます。
■自分の部屋
いつも『推し』タオルと一緒に居れる満足感が最高です。
■寝室
『推し』と一緒にいい夢を見れる気がします。
■リビング
『推し』と一緒に食事が出来たら最高ですね。
■玄関
『推し』が「いってらっしゃい」と送り出してくれて、「おかえりなさい」と出迎えてくれます。
■お風呂場、脱衣室
バスタオルとして使用することも可能です。
■車の中
『推し』と一緒にドライブが出来ますよ。 ダッシュボードに敷いたり、トラックの背部分に掛けるのも良いと思います。
■勤務先
事務所のデスク
プライベートオフィスがあれば、大好きな推しタオルを見ながら楽しく仕事が出来そうです。
■ロッカー
ロッカーの扉を開けると大好きな推しデザインのタオルがあれば嬉しくなります。
≪飾る方法について≫
壁に貼り付けする方法です。 傷や糊の跡が残ると厄介です。
◇貼り付け
■両面テープ
ちょっと剥がれやすいという難点がありますが、簡単に貼り付けれるので作業性は抜群です。
■画鋲
壁の素材にもよりますが、しっかりとタオルを壁に留めることが出来ます。壁に画鋲の穴が残る難点があります。
■接着剤
ちょっと強引ですが、直に接着剤で貼ることも可能です。 後の始末が大変です。
◇掛ける
■フック
壁の突起や梁に簡単なフックを利用して飾る方法です。 強度はよさそうです。
竿状の棒
竿状の棒を天井から吊り下げ、タオルを飾ると便利です。掛け替えが簡単です
≪飾ったタオルのお手入れ方法(メンテナンス)≫
◇汚れの予防
タオルを飾っているとどうしてもホコリや太陽の光でタオルが汚れてしまします。 それを防ぐ方法をご紹介します。
■カバーを掛ける
透明なビニールをタオルに掛けてカバーするとホコリでタオルが汚れることを防げます。
■透明ケースに入れる
透明ケースの中にタオルを飾るとホコリや汚れを防ぐことが出来ます。
◇汚れの掃除
永年タオルを飾っているとどうしてもホコリや湿気で汚れてしまします。 その場合は、思い切って洗濯するのはいかがでしょうか?
■洗濯
簡単な水洗いだとタオルへのダメージが少ないため、再度飾ることも可能です。
■埃取り
ホコリだけならはらうだけでも落ちる場合がありますので試してみて下さい。
■粘着ローラー
洗濯が面倒な場合や大事なタオルへのダメージが心配な場合は、粘着ローラーで一度表面を軽くホコリを取る方法もあります。
以上、様々なタオルの飾り方をご紹介させていただきました。
参考にしていただけますと幸いです。