タオルの数の数え方・単位について

タオルの枚数を数える場合、通常は当然のことですが「枚」が一般的かと思われます。しかし、商品が工場で製織されてから染工場や縫製工場を経て一般の消費者のお手元に届く数段階前の工程までは、『打（ダース）』単位での数え方が基準となっております。12進法にて数えるため、「3打5枚＝41枚」や「9打11枚＝119枚」など通常の10進法に比べると複雑化してしまいます。馴染みのない人には正直ややこしい単位です。現在「打」にて数えるものとして「鉛筆」と「タオル」くらいではないでしょうか？

近年、「打」単位から「デカ」という単位が使われる場合もございます。デカとは「10枚＝1デカ」という計算式となります。「デカ」の単位は、元来ニット商品の取り扱い時に用いられた単位ということで、稀にタオルの単位としても使用されています。

このように複雑な単位が使用されるタオルですが、タオルショップ・ジェイピーではお客様にご理解いただきやすいようご説明させていただいております。　名入れタオル、粗品タオル、プリント記念タオル等のご用命は是非タオルショップ・ジェイピーにお任せ下さい。